2. 実際にやってみよう!

逆トイレトレーニングの準備をしたら、早速①からやってみましょう!当ブログサイトの管理人が①~⑦の体勢を実演してますので、それを参考にしてみてください。(ブログ管理人が使用しているおむつと服装はかなり適当です。この記事をお読みの方は、厚手のおむつを履いて水分補給をしっかりしてから進めましょう!)

<始める前に>逆トイレトレーニングをしているときは必ずこれを守ってください。
・水分をたくさん取ること。おしっこがしたくなったらすぐに、挑戦中の体勢でお漏らしするようにしましょう。
・どうしてもおしっこが出せなくておなかが苦しくなった時は、楽な体勢でお漏らしして大丈夫です。力んでも良いので、できるだけ挑戦中の体勢でお漏らしするようにしましょう。
・おむつはおしっこが横漏れする前にこまめに交換しましょう。ベッドの上に横漏れしたら気分最悪ですし、横漏れを恐れておむつにお漏らしをしにくくなる可能性があります。
・寝るときには水分をいつもより多めに取り、おむつを履いた状態で寝ましょう。夜中におしっこがしたくなったら必ずベッドの上でおむつにするようにしてください。これを続けることで、よりおねしょをしやすくなります。(寝不足になりやすくなるため、睡眠時間をいつもより長めに取りましょう。)
・なかなか寝付けず途中でおしっこがしたくなったら、遠慮せずおむつの中に出しましょう。ここでトイレに行くとベッドでおしっこをしてはいけないという習慣が身についてしまいます。(これが普通かもしれませんが・・・)

①と② ベッドの上で力まずにお漏らしが出来る

まずはベッドの上でお漏らしが出来るようになりましょう。我々の体には「寝る場所でおしっこをしてはいけない!」という習慣がついています。これを無くして「寝る場所=おしっこをしてもいい場所」と体に覚えさせるのがポイント!

このようにどんな体制でも構いません。おしっこが出しやすい体勢でおむつにお漏らしをしましょう。

③ ベッドの上で横になった後、体を起こした状態でお漏らしが出来る

次はベッドに横になった後、体を起こした状態でお漏らしをしてみましょう。ベッドに横になるとお漏らしできなくなる方も、体を起こすとお漏らししやすくなります。

最初は足を曲げた状態でも結構です。足を曲げた状態でお漏らしが出来たら、少しずつ足を伸ばした状態でできるようにしましょう。時間がかかるとは思いますが、これが出来ないと次のステップはもっときつくなります。

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