ここからが本番だ!がんばろう!

④ ベッドの上であおむけになった後、足を折り曲げた状態でお漏らしが出来る

ここからは、ベッドの上であおむけになった状態でお漏らしが出来るようにしていきます。
始めは楽な体勢から。足を折り曲げてあげると、お漏らししやすくなります。

この体勢あたりから、お漏らししようとしてもおしっこが出にくい方がいらっしゃると思います。おなかに力を入れて無理やり出してもらって構いませんので、挑戦中の体勢でおしっこが出来るようにしましょう。少しずつ力を入れなくてもお漏らしできるようになります。

⑤ ベッドの上であおむけになった後、足を開いた状態でお漏らしが出来る

足を曲げてお漏らしが出来るようになったら、次は足を伸ばしてみましょう。ただし、足を閉じた状態だと力んでもおしっこがでないことがあるので、まずは足を開いた状態でお漏らししてみましょう。

足を広げたほうが尿道が広がるので、おしっこが出やすくなるらしいです。それでも④よりは大変ですので、根気よく続けてできるようにしましょう。

⑥, ⑦ ベッドの上であおむけになった後、足を閉じた状態でお漏らしが出来る

最後のステップです!これが一番難しく、リラックスした状態でお漏らしできるようになるまで、時間がかかるのではないでしょうか。このステップでは足を閉じた状態、つまり寝るときの体勢でお漏らしできるようになってもらいます。一応寝相は人それぞれですが、今回はオーソドックスな仰向けになって足を閉じた状態を想定してます。

この体勢でお漏らしできるようになったら、おねしょできる日も近いでしょう。

⑦までできるようになればあとは時間の問題です。寝るときに水分を多めにとって、夜中尿意で目が覚めたらおむつにおしっこを出す。これを繰り返していくと、最初は意識がはっきりした状態でお漏らしをしますが、だんだん意識が朦朧した状態でお漏らしをするようになります。なお、この時点で夜中のおしっこを我慢することはできなくなります。そして最終的には無意識のうちにお漏らしをするようになるので、朝起きたらおねしょしてることになります。ここまでくれば、逆トイレトレーニングは成功です!

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