日本と海外でのテープおむつの違い

「Comfees」のお話をする前に、海外テープおむつに大きいサイズが多い理由をお話しします。私が調べた限りでは 2つほど理由があるようで、それは

  • 家の中でも靴を履く文化があるため、パンツタイプよりテープおむつのほうが交換が楽になる
  • 日本よりも肥満体系の乳幼児が多いため、大きいサイズやウエストが伸びるおむつの需要が高い

ということらしいです。靴を履いたままおむつを下げたり上げたりしたら、靴の汚れが付くのでいやですよね。土足文化の国ではテープおむつの需要が高くなるのは分かる気がします。逆に家の中で靴を履かない日本ではパンツタイプのほうが交換が楽なので、テープタイプの大きいサイズが少ないのはうなずけますね。
あとは体型の違いも分かりやすいですね。日本で肥満体系の乳幼児は少なそうですし、その場合はウエストが伸びやすいパンツタイプのほうがいいという方も多いのではないでしょうか。

これらの理由から、海外テープおむつには大きいサイズが多く展開されてるようです。サイズが大きいだけでなくテープの伸縮性が高かったりなど、運動性やフィット感も日本製と比較して高いようです。子供用おむつが好きの方にとっては願ったり叶ったりですね!

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