おむつ遊びを続けてるとおしっこが我慢しにくくなる

おむつにお漏らしすると気持ちいいですよね。その快感にハマっておむつ遊びをしてる方なら、おしっこが我慢しにくくなったり、トイレが近くなってしまったことがあるのでは無いのでしょうか。そのままの状態でおむつ遊びを続けていると、最悪尿意を感じたら瞬間に我慢できず、お漏らししてしまうようになってしまいます。
私もおむつ遊びを始めて半年ぐらいの頃に、1時間もおしっこが我慢できなくなってトイレに駆け込んだりして、日常生活に支障が出そうになったこともありました。しかし、今はおむつ遊びの仕方を工夫してるので2年以上おむつ遊びを続けてても、トイレが近くなったりおしっこを我慢できなくなることはありません。

そこで今回はおむつ遊びでやってはいけない、トイレが近くなる行為についてお話ししたいと思います。日常生活に支障が出ないようにおむつ遊びをしたい方はもちろんですが、裏を返せば尿意を感じずにお漏らししたい方 (完璧に逆トイレトレーニングしたい方) にも役立つ情報になっています。おむつ遊びがより楽しいものになると思いますので、最後まで読んで頂ければと思います。

では、早速お話ししていきます!

おしっこが我慢しにくくなるメカニズム

トイレが近くなる行為を紹介する前に、トイレが近くなったり、おしっこが我慢しにくくなるメカニズムについて解説します。おむつ遊びでやってはいけない行為について理解が深まることで、より安全なおむつ遊びが出来るようになりますよ。

では早速お話ししていきます。おしっこが我慢しにくくなる要素は主に2つあり、それが

  • 膀胱の縮小と過活動
  • 骨盤底筋群の衰え

になります。
前者は膀胱が小さくなることで、おしっこを多くためることが出来なくなり尿意を感じやすくなります。膀胱がすぐパンパンになるため、おしっこを我慢できずお漏らしすることも増えてしまうでしょう。
後者は骨盤底筋群と呼ばれる内臓や体を支える筋肉たちが衰えることで、膀胱から尿道へおしっこが流れないようにする栓の役割が弱くなってしまいます。膀胱がパンパンでもないのに我慢できずすぐお漏らししてしまう人は、この筋肉が衰えていく可能性があります。

このように膀胱が小さくなってしまう行為と、骨盤底筋群が衰えてしまう行為を控えることでトイレが近くなったりするのを防ぐことが出来ます!ここからはそんなNG行為達と、その対策法を具体的に紹介していきます。

尿意感じたら即お漏らしは少し控えめにしよう

最初のNG行為は「おしっこしたくなったらすぐにお漏らしすること」です!膀胱がしぼんだ状態でいることが増えるので、膀胱自体が硬直して膨らみにくくなったり、大きさ自体が小さくなっていきます。その結果少量のおしっこですぐに膀胱がパンパンになり、尿意を感じやすくなるだけでなく我慢できずに決壊しやすくなります。膀胱が収縮した状態をキープすることで、おしっこが貯めにくい体になってしまうことです。

これを防ぐためにはおむつ遊び中に1日1回、膀胱が膨らむ行為をしてみましょう。一番簡単なのはおしっこが出にくい体勢でお漏らしに挑戦してみるといいですよ。必然的におしがますることになるので、膀胱が膨らみますことになります。安全におむつ遊びしたいなら、膀胱が縮んだ状態で硬直しないようにすることが大切です!
ちなみにお漏らししにくい体勢でお漏らしできるようになると、自分の意志でおねしょが出来るようになりますよ。詳しくは《おねしょだけできるようになる!》逆トイレトレーニングのやり方を伝授!という記事でお話ししてますので、興味のある方は是非ご覧ください。

おむつ遊び中は水分補給を沢山しよう

次のNG行為は「水分補給をあまりせずにおむつ遊びをすること」です!生成されるおしっこの量が減るので膀胱にたまるおしっこの量が必然的に少なくなります。
そんな中で尿意を感じたらすぐお漏らししたり、垂れ流しの状態を続けたら確実に膀胱が縮みますし、骨盤底筋も衰えることでしょう。水分をしっかり取りおしっこの量を増やすことで、膀胱におしっこが貯まる機会を増やすことが出来ます。また、おしっこに含まれる尿素の量も減らすことが出来るので、使用済みおむつの臭い対策もできます。詳しくは《実家で毎日おむつ遊び!》家族におむバレしにくい遊び方という記事でお話ししてます。

2,3時間に1回はおむつを外して休憩しよう

最後のNG行為は「1日中ずっとおむつで過ごすこと」です!1日中おむつを履いてお漏らし遊びをしてると、おむつ履いてない時も尿意を感じたら、うっかりお漏らししそうになることが増えてきます。学校や職場でやらかしたら大変なことになるので、必ず2,3時間に1回はおむつを外して休憩をとるようにしましょう。
おむつを履いて過ごす, 外して過ごすを繰り返すことで、「おむつしてない時はお漏らししてはダメ。おむつ履いてる時はいっぱいお漏らししてOK!」とおむつ遊びのオンオフの切り替えが出来るようになります。「おむつ履いてない時は普通に過ごせるけど、おむつ履いてる時はすぐお漏らししちゃう」といったことも出来るようになれますよ!

このようにおむつ遊び中にちょっとした行動をとることで、日常生活に支障が出ないようにおむつ遊びを楽しむことが出来ます。1日1回でも良いので、今回お話ししたことを試してトイレが近くなることが無いようにしましょう!

この記事のまとめ

今回はおむつ遊びでおしっこが我慢しにくくなる危険行為についてお話ししました。膀胱と骨盤底筋群が衰えないようにすることで、トイレが近くなること無くおむつ遊びが出来るようになります。日常生活に支障が出てる方や支障が出そうでおむつ遊びをためらってる方も、今回の記事を参考にして楽しく安全におむつ遊びをしてみてください!

今回はここまでにします。この記事を読んでくださった皆様のおむつライフがより良いものになれば幸いです。
また次の記事でお会いしましょう。ではまた!